第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

第3章 ~ ロンドン編 ~ → Back in Japan

2014年11月11日火曜日

拝啓 郷には従いたくありません

みなさんこんにちは、かばんです。

さて、こちらはもうハロウィン、ガイ・フォークスと
秋のイベントが終わってしまったのもつかの間のこと。

そう、クリスマスシーズンの到来なのよ。
私は特に嬉しくもないのだけどね。ほほ。

え?なぜかって?

いやさ、ほら…
プレゼントの交換は嬉しいものだけど、

その前後に必ずついてくる、
むっちり横綱が食卓に着きそうな
料理とお酒、そして甘すぎるお菓子の山
があるでしょう!

去年はボディークリーム、DVD、本、スリッパ、パジャマなどをもらいました。



夫の実家に行ってしまったら到底逃げられそうにない。
とんだ国に嫁入りしてしまったもんだ。

朝からのシャンパン・シャワー
食事が出来上がるまでのスナック
→ポテチ(プリングルス)、チョコ、チーズ、クラッカー、
クリームチーズとバターたっぷりの前菜
工夫はされてるけどやっぱり量だけで味気のない蒸し野菜
ソースがないとただのタンパク質な肉の塊
ワインは5本6本と瞬く間に栓が抜かれ
はち切れそうなお腹に
デザートの超甘チーズケーキとベトベトチョコレートケーキ、

そして最後の最強ボスキャラ:クッパ「クリスマスプディング」
・・・の上にこってりカスタードソース
もちろん、終わってからもスナックとお酒は寝る前まで続く。

これが去年のクリスマス。
もう、3年分くらい食べたわ。
ごちそうさまです



朝の9時、シャンパン(グラスにシロップ入ってます)のオープンです。



夫には悪いけど、私、できればもう帰りたくない(すまぬ
(実は彼の実家でクリスマスを迎えるのは去年で3回目)

しかし、やっぱり根っからのイギリス人の夫は
クリスマスが一年で一番楽しみなイベントなので
もう笑顔でごっつあんですなわけよ。

が。私が毎日頑張ってバランス整えて作った料理で
やーーっと痩せてきたお腹が…
1日にして戻ってしまったじゃないのよ。
一夜城なんて嬉しゅうないわ!


これね、目指せ!体重100キロ爆走中の夫に一度だけ
真剣に「苦痛だ」と涙ながらに伝えたことがあるんだ。
毎年こんなんだと君の実家を嫌いになる、と。
イースター休みもこんなんだからね!!

だからこれからは少し、結婚して一家の主となった男として健康を考え、
実家での振る舞いを見直してくれと。
家族の健康を毎日の食事でしっかりと築いていくのが私の心構えだ!
君のは何だ!と問いかけたのさ。


で・す・が

来年の1月に家族の大きなイベントが控えているため、
今年はボクシングデイの1泊だけ帰ることになりました。

ここ数年は遠距離でバタバタだった年末年始を過ごしたからね。
二人でのんびり過ごすことになりました。

いやぁ… 良かったぁ(すまぬ夫


てなわけで、今年は私たちが食べたいもの、お酒も量より質で楽しみたいと思います。
ボードゲームも少し買ってみようかね。

で、昨夜夫が買ってきてくれた「アドバント・カレンダー」
※日付が書いてあって、クリスマスまでカウントダウンで一つずつ開けていくのさ。


おおう…キャンドルだって!これは嬉しい!



ちょ、チョコレートじゃない!!!


いやぁ。感慨深かった
お願い(教育)が花咲いた瞬間です。


結論:異文化交流でのストレスではしっかりと意思表示を致しましょう!

以上、かばんの「こんにゃろうイギリス」でした。







もう、こればっかりは郷に従うと痛い目を見るからね。
異文化を楽しもう!だけじゃ海外「生活」やっていけないよ!

あ、もちろん悪いことばかりではありません!
むしろ逆なんだけどね。はは。

家族での食事、プレゼント交換、
お決まりのゲーム、映画鑑賞は楽しいものですよ。
包装紙をびりびり破るのはワクワクの瞬間です。

が、もう向こう3年くらいは胸いっぱいです!というだけ(あれ?



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